SAYEGUSA Green Magic

ODS8414

サヱグサは、子どもたちの豊かで健全な成長のために「SAYEGUSA GREEN PROJECT」に取組んでいます。

今回は、夏休みを利用して3泊4日で長野県栄村にある「のよさの里キャンプ場」でサマーキャンプを実施しました。都会に暮らす小学1年生から3年生までの12名が参加し、大自然を全身で感じることはもちろんのこと、近くの集落で暮らす人たちから里山での暮らし方も学びました。

初めは緊張気味だった子どもたちも、村で採れた新鮮な野菜を食べて、村の人たちから森での遊び方を教えてもらい、子供らしく活発に活動するようになりました。村の民謡を覚えたり、スイカ割りにも挑戦。ヒメボタルの幻想的な風景や、冷たい沢を登って滝までたどり着いた達成感は、忘れられない思い出になったことでしょう。自分で摘んだブルーベリーをお土産に東京に戻ってきた子どもたちは、出発の時とは確かに違うたくましさを感じさせてくれました。

大自然(Green)の中で変化・成長(Magic)した子供たち。まさにGreen Magic。サヱグサは今後もこうした活動を続けてまいります。

ODS2408

ODS4795_1

ODS5444

ODS8614

ODS6975

ODS7517

ODS9493

DSC0861

2014.08.12

SAYEGUSA UPCYCLE PROJECT

「3R」という言葉をご存知ですか?
環境に配慮した循環型社会を目指すため生まれた言葉で、Reduce(リデュース:減量)、 Reuse(リユース:再利用)、 Recycle(リサイクル:再生利用)のRで始まる3つの頭文字を取って 「3R」といいます。

最近は、この「3R」の「Recycle(リサイクル)」をグレードアップした「Upcycle(アップサイクル)」という言葉を、エコやファッションの分野で耳にするようになりました。「Upcycle(アップサイクル)」とは、使わなくなったものをより良いものに変えて価値を高めることを指します。

例えば、使わなくなった洋服を雑巾にしたとします。しかし、そうすると雑巾は洋服に比べ価値が下がってしまうため「Downcycle(ダウンサイクル)」といいます。一方で、その洋服や余っている布生地をおしゃれにデザインして、職人さんがバッグを作ったとします。洋服としての価値が下がっていたものが生まれ変わり、新たな価値が生まれます。これを、「Upcycle(アップサイクル)」と呼ぶのです。

サヱグサも洋服を作る際に出てしまっていた余り布を、アップサイクルし、新たな製品を生み出すことにしました。余っていた布生地に、サヱグサのデザインと職人さんの技術を加えて、素敵なバッグを作っています。7月頃に店頭に並ぶ予定ですので、どうぞ楽しみにお待ち下さい。

2014.06.04

長野県栄村・北軽井沢各地の視察

Sayegusa Green Projectでは、これまで10回に渡り、子どもの環境教育の情報収集やフィールド視察、NPO代表・有識者との対談などで、栃木県、岐阜県、山梨県、長野県各地を訪問してまいりました。

今回は、3月28日からの2泊3日、長野県栄村・北軽井沢各地を視察。美しい雪景色の中で、自然体験施設や6次産業化に成功しているワイナリー、地域資源を活かした木質チップボイラーなど、今後のプロジェクトで参考になるような、充実した視察を実施することができました。

初日に訪問したのは北軽井沢にある森林型リゾート地「ルオムの森」。アウトドアキャンプ場として人気のある「Sweet Grass」には、大きな青空黒板がありました。自然界に直線のものはないからと、流線型の黒板をわざわざ作ったのだそうです。絵本に出てくるようなツリーハウスもあり、 子どもたちに自然体験を楽しんでもらおうという作り手の遊び心を感じました。

視察二日目は、長野県庁訪問後、栄村役場へのご挨拶。

栄村は、新潟に隣接している長野最北端の村で、日本積雪最高記録を持つほど雪深いところです。今回2度目の訪問が叶い、前回もお世話になったNPO法人SOUP代表理事の島崎さんや、森林保護専門員の関川さんと、子どもたちの自然体験プログラムの可能性についてディスカッションしました。

また、宿泊施設「北野天満温泉」には、長野県初の木質チップボイラーができるとのことで、工事途中のボイラーをご案内いただきました。

栄村は豪雪地のため、積雪で根曲がりしてしまう木が多いとか。そういった未利用だった木をチップ化する工場ができたので、そのチップ利用先を今後増やしていくとのことです。

化石燃料の代わりに木質バイオマスを活用することは、エネルギーシフトや森林保全のためだけでなく、災害時のリスク管理としても、経済やエネルギーを外部に頼らず地産地消する観点から大切なことではないでしょうか。3.11の翌日に被災した地である栄村だからこそ、このような取組みが説得力を増します。

今後も、環境保全や子どもの環境教育活動に活かしていけるように、現地視察やスペシャリストの皆さんとの対話を重ねていきたいと思います。

【今回の長野県栄村・北軽井沢視察場所】
森林アドベンチャー施設 Sweet Grass
ルオムの森訪問
・長野県庁訪問
・栄村役場訪問
栄村の自然体験活動団体NPO法人SOUP、森林保護専門員関川さんとお打ち合わせ
・北野天満温泉 木質チップボイラー視察
なべくら高原のグリーンツーリズムの拠点施設森の家訪問
長野県飯綱町のワイナリー&レストラン サンクゼールの丘訪問
・長野県飯綱町の廃校小学校視察

2014.04.28

長野県庁への訪問と「循環する暮らし」の取材

11月29日に、長野県庁の方々を訪問してきました。

SAYEGUSAでは「SAYEGUSA GREEN PROJECT」という環境活動を始めていますが、いつかどこかの小さな村と一緒に、その村の素晴らしい環境資源を活かす活動や、子どもたちの自然体験の場を実現できないかと考えています。
その可能性を探るために、森の視察や自治体への訪問、有識者との対話の機会をなるべく多く重ねていくつもりです。

今回お会いしたのは、長野県庁・次世代サポート課の方で、日本一村の数が多い長野県の村々についての特徴や課題、求められていること、そして連携できるNPO団体などについて話していただきました。

bbb1

そして翌日は山梨県北杜市へ。
再会を楽しみにしていたパーマカルチャー・デザイナー四井真治さんのご自宅に訪問。サヱグサグリーンサイトで連載中の「グリーンダイアログ」3回目の対談・取材が目的です。

四井さんは「循環する暮らし」の提唱者で、その啓発、暮らしのデザインなどのコンサルティング、そして暮らしにあった家具や道具のプロデュースまでと幅広く手がけられている方です。

今回は、四井さんが考える「循環する暮らし」の表現の場となっている自宅周辺を歩きながらの対談となりました。とても気持ちのいい冬晴れのなか、熱く語ってくださった氏の言葉にはとても説得力がありました。

bbb2

台所の排水をメダカが住めるほどのレベルまで浄化するバイオジオフィルターや、まったく臭いのしない堆肥所をご案内いただき、未来の子供たちに残すべきことなどをお聞きしました。

bbb3

お昼は外かまどで美味しいご飯を!

赤く色づいたカエデがあしらわれたレンコンの自家製小麦天ぷら、庭のホオノキの落ち葉で作った鶏肉のホオ葉焼き、地野菜かぼす醤油麹ドレッシングかけなど、秋の深まりを実感できる奥様の美味しい手料理に感激!

bbb4

四井さんの暮らし方や考え方はまさに「楽しむエコロジー」と言ったところでしょうか(笑)
環境破壊は人間の存在こそが一番の原因と言われることがありますが、四井さんの「暮らしの考え方」の中にはしっかり人間の存在があり、その存在は悪どころかとても重要なものとなっているようです。

次回の「グリーンダイアローグ」の公開をお楽しみに!

bbb6

bbb5

2013.12.31

長野県知事訪問と森の視察

Sayegusa Green Projectでは、将来的に小さな村と協働で、自然体験やその村の素晴らしい資源を活かす取り組みができないかと検討を進めており、森の視察や自治体への訪問、有識者との対話の機会を度々設けています。

今回は、長野県栄村に2度目の訪問予定でしたが、台風で被災してしまったとのことで訪問が叶わず、1日目は、これまでもお世話になっている清里のキープ協会で合宿を行いました。

bb0

一般社団法人 モア・トゥリーズ事務局長の水谷さんや、NPO里山保全再生ネットワーク代表の岩間さんにもお越しいただき、まずは、ベストセラーとなった藻谷浩介さん著「里山資本主義」を題材に、「自立循環の村づくりと環境教育のあり方」についてディスカッション。

bb2

「地域の宝を他地域へ」
「地産“外”消」
「昔の暮らしを学ぶ」
「葉っぱや雪も商品に」
など、さまざまな意見を交わし合い、有意義な対話の場となりました。

翌日は、長野県知事の阿部守一氏を訪問。ありがたいことに、私たちの構想に共感と励ましをいただき、早速ご協力いただける課のご担当者を紹介してくださいました。

その後、小諸にあるmore treesの森を水谷さんにご案内いただきました。パートナーと共にどのような森のあり方を目指しているかなど、ご説明いただいた後、森の中へ。木々の間から明るい日差しが差し込む林はとても心地よく、丁寧に管理されている状態が伺えました。

bb4

私たちの構想の実現には時間がかかるかもしれませんが、こうして現地へ何度も足を運び、NPOやその土地の方のご意見に耳を傾けながら進めていきたいと思います。

2013.12.31

「Thinking Green」キャンペーン 2013/Aug.-Sept


昨年に引き続き、サヱグサ各店では、8月1日から「Thinking Green」キャンペーンを開催中です。

2012年夏はジャングルのように緑豊かに、2013年冬は春の訪れを感じる花々で店内を彩りましたが、今回は、木肌の質感を感じながら林の中を散歩するような演出で、店内の各所に樹木をあしらいました。

ウィンドウには水車のイラストを。実は、キャンペーン期間中、CO2排出による地球温暖化防止の一助を目指して、水力で発電されたグリーン電力で店舗営業を行っているのです。

9月末まで、まるで避暑地に来たような爽やかな木々の中で、秋冬の新作コレクションをお楽しみください。

「Thinking green」キャンペーン
このプロジェクトは、売上の1%を環境保全活動に役立てる「1% for GREEN」の財源を利用して実施しています。

実施期間:2013.8.1~2013.9.30
実施場所:ザ・メインストア銀座、ザ・ストア大阪

過去のキャンペーン
Thinking Green 2013/Feb.-Mar.
Thinking Green 2012/Aug.-Sept.

グリーン電力営業
Store by Green Power

2013.08.22

ストアは今、お花畑に


ザ・メインストア銀座では、春夏コレクションとともにチューリップやカラーなどの生花で店内が鮮やかに彩られています。

昨年に引き続き、2013/2/1〜3/31の2ヶ月間行われる「Thinking Green」キャンペーンに伴い、環境について思いを馳せる機会になればと、春を感じられる花の香りを演出させて頂きました。

チューリップの花びらは、気温が10度以上になってくるとそっと開き、10度以下になるとまた閉じる、という動きをひっそりと繰り返しているそうです。

温かくなると、ミツバチたちも動きが活発になるので、「こっちへおいで」と花開くのでしょうか。そんな植物たちのエネルギーと、生きるためのいじらしさを感じられる季節がすぐそこまでやってきていますね。

今年は雪も多く、特に寒く感じる冬でしたが、春の訪れを感じて頂ける機会となれば幸いです。

Thinking Green 2013/Feb.-Mar.

2013.02.28

オリーブの古木をハントした「プラントハンター」とは?


昨年に引き続き開催されている「Thinking Green」キャンペーン。風力で発電されたグリーン電力で店舗営業をしており、各ストア内は植栽と花でグリーンに彩られています。特に、ザ・ストア大阪に飾られた「オリーブの木」は圧巻です。

実はこのオリーブ、プラントハンター西畠清順氏がスペインから運び入れた、樹齢100年にもなる古木なのです。

プラントハンターとは聞きなれない職業ですが、華道家やフラワーデザイナーなどの依頼に応じ、世界中を飛び回って植物や花を探しては心づくしのケアを行って、開花時期や状態を適切に管理し引き渡すという、まさに植物と真剣勝負をしているお仕事です。

新しい職種かと思えば、古くは17世紀から20世紀中期頃まで、ヨーロッパの王族や貴族に従事して活躍した職業なのだそうです。

西畠清順氏は、花材卸業の老舗「花宇」の5代目。1年中、世界を飛び回って珍しい植物をハンティングしているようです。

でも、一番大切にしている仕事は、お父様とおじい様から受け継いだ花材畑を巡る、花きり作業なのだとか。先代への敬愛と原点を守ろうという気がいを感じます。

平和や繁栄の象徴と言われるオリーブの古木。ザ・ストア大阪にお越しの際は、いにしえから連綿と続く生命の力を是非このオリーブの木から感じてみてください。

Thinking Green 2013/Feb.-Mar.
西畠清順氏ブログ
西畠清順氏著書「プラントハンター 命を懸けて花を追う」

2013.02.28

冬季のグリーン電力営業が始まります

冬季のグリーン電力営業が始まります

昨年2012年8月・9月にも実施された、風車の発電によるグリーン電力営業。

冬の暖房の季節となる2013月2月1日から2012年3月31日の2ケ月間、ザ・メインストア銀座、ザ・ストア大阪にて、再度グリーン電力営業を行います。

写真は、昨年実施した際の店内の様子です。

冬季のグリーン電力営業が始まります

グリーン(緑)で満たされた店内をご覧になって驚かれたお客様もいらっしゃいましたが、グリーン電力営業の取り組みをお伝えする良いきっかけにもなりました。

2013.01.20

GREEN ART EXHIBITION

GREEN ART EXHIBITION

2012年9月22日から2012年9月30日、ザ・メインストア銀座にて、グラフィックデザイナー「サトウシゲオ」による、「GREEN ART EXHIBITION」が開催されました。

これは、ギンザのサヱグサで子供服輸入の際に使われた段ボール廃材をキャンバスとしてリユースしグリーンアートとして作品化、部屋に飾ってもらうことで、子どもたちの中に少しでも環境に配慮する気持ちが芽生えてくれれば、という思いを込めた試みでした。

前日のレセプションパーティーは、ギンザのサヱグサが「SAYEGUSA GREEN PROJECT」の開始を発表する機会でもあり、お陰さまでたくさんのお客様と日頃お世話になっている方々にお越しいただきました。

会場でご用意するオーガニックフード&ドリンクは、カフェエイトさんによるプロデュース。

木と土に見立てたティラミスや、山梨の宝桃園さんで端正込めて作られた桃を漬け込んだ「桃ネード」、有明海で獲れた海苔が驚くほど美味しいおむすびなど、Green Projectのスタートに相応しい、自然と食の恵みに感謝したくなるようなテーブル作りが大好評でした。

黒板やお皿の横には、海苔の漁師さんや農家の方からの「子どもたちへ向けたメッセージ」も飾られ、作り手の皆さんの想いも実感しながら味わう特別な1日に…

パーティー当日は、サトウシゲオによるグリーンアートワークショップも開催され、段ボールに自由な発想で絵を描く子どもたちの姿は、本当に眩しく、愛おしいばかりでした。

GREEN ART EXHIBITION

GREEN ART EXHIBITION

GREEN ART EXHIBITION

GREEN ART EXHIBITION

GREEN ART EXHIBITION

2012.10.01