小滝米につ">
5月28日(土)29日(日)、 新緑がまぶしい長野県栄村小滝集落を訪れ、コタキライス(小滝米)の田植えをお手伝いしてきました。
小滝米について
28日の夜は小滝集落の公民館前で、地元の方々、SOUPの皆さんと懇親会です。
SOUPさんが作ってくださったダッチオーブン料理。デザートは自然栽培の甘酸っぱい苺です。地元の食材の美味しさがギュッとつまった最高のご馳走でした。
5月29日早朝、まだ眠たい目をこすりながら、田んぼ前に集合。
日差しが柔らかく爽やかな風が心地よい、最高の田植え日和となりました。
お米という輝く恵みを与えてくれる大自然への感謝の気持ちをこめて、太一の旗を掲げます。
約一ヶ月かけ、田んぼのプールで大切に育てた青々とした苗。
苗を藁で結わえて小分けにする作業から始まりました。
田植えのベテランさんから丁寧な説明を受け、いよいよ田植え開始です!
みな、恐る恐る田んぼに足を入れます。
初めはちょっと戸惑いましたが、田んぼの泥はほんのり温かくて、なんとも気持ちがいいのです。
初めての田植え、みんなドキドキです。
お父さんも、だんだん様になってきましたね。
サヱグサの代表も、みんなと一緒に泥んこになりました。
みんなで夢中になっていたら、予定よりも早く田植え完了!
用水路の冷たい水に足を浸してみたり、美しい風景を改めて楽しみながら、のんびりと昼食会場へ移動します。
村のかあちゃん達が心を込めて用意してくださった「田植えご馳走(たうえごっそ)」。朴葉に盛られたのは握り飯と村で採れたゼンマイやフキの煮物、新鮮なアスパラガスなどの山菜、根曲がり竹と鯖のお味噌汁。昔ながらのスタイルを再現してくださいました。
白いおにぎりの隣は、少し甘い黄粉をまぶしたおにぎり。田植えの時にとるおやつ、中飯(ちょはん)の代表格です。疲れた体に優しい美味しさでした。
植えたての苗はひょろっとして頼りなさげですが、日差しを浴びてぐんぐん育ちます。4ヶ月後にはもう収穫です。今年も美味しいお米に育ちますように!
稲刈りは9月24日(土)、25日(日)です。稲刈りツアーの参加者を引き続き募集中しております。今回参加できなかった皆さま、是非ご参加くださいね!